空調設備

空気調和設備(くうきちょうわせつび)

空気調和設備は、空気調和(温度・湿度・空気清浄度などの室内環境の調整)をするための建築設備である。一般に、空調設備と呼ばれ、さらに人に対しての空気調和を保健空調、物品に対しては、産業空調と呼ばれる。
20 世紀後半から、地球温暖化による建築物の外皮(ペリメーターゾーン)の熱負荷上昇、OA化による建築物の内皮(インテリアゾーン)の熱負荷上昇に伴い従前の空調方式では人間の居住環境の維持が難しくなってきている。さらに建築物の高層化、気密化が進み、種々の空気調和設備が設置されるようになってきた。



圧縮機(あっしゅくき)

低い圧力のガスを所定の高い圧力まで圧縮する機械.

エア・コンディショナー

エア・コンディショナー(Air Conditioner)とは、空調設備のひとつで、部屋内の空気の調整を行う機械である。狭い意味では、冷媒による単段蒸気圧縮冷凍サイクルの蒸気圧縮冷凍機のパッケージ・エア・コンディショナーや家庭用のルーム・エア・コンディショナーの内、水以外の熱媒体で熱を搬送するものを指す。通称エアコン。以降、エアコンと表記。
「エアコン」=「エアー・コンディショニング」または「エアー・コンディション」の略として使用される場合もある。

エアフィルタ

エアフィルタは、空気中からゴミ、塵埃などを取り除き、清浄空気にする目的で使用するものである。効率表示は計数法(JIS参照)で表現される。
粗塵用フィルタ
主に50μm以上の粒子をターゲットとしたフィルタ。一般空調用ではプレフィルタとしてよく用いられる。
中高性能フィルタ
主に25μm以上の粒子をターゲットとしたフィルタ。
HEPAフィルタ
一般に病院や食品、医療分野のクリーンルームへ供給されるクリーンエアーのファイナルフィルタとして用いられる。対象粒子径は0.3μm以上をターゲットとしており、99.99%、99.97%、95%の凡そ3種類がある。
ULPAフィルタ
主にインダストリークリーンルームへ供給されるファイナルフィルタとして用いられる。現在はSMIF方式のクリーンルームが一般的である為、半導体の生産装置に附属されるケースが多く見受けられる。

空気清浄機(くうきせいじょうき)

空気清浄機とは、空気中に浮遊する目に見えない細かい粒子(花粉やハウスダスト等)や臭い(ペットや調理時の臭い等)を取り除くことを目的としている空調家電製品である。空気清浄器と表記することもある。
空気清浄機 空気中の微粒子や粉塵を除去することを主な目的とするのものは集塵機、においの除去を主な目的とするものは脱臭機と呼び分けることが多い。一般にいわれる空気清浄機は、微粒子とにおいの両方をバランスよくきれいにすることを目的としたものである。


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  • 最終更新:2009-07-07 17:31:51

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