ポンプの種類1

ポンプ

ポンプ(オランダ語:Pomp)は機械的なエネルギーを液体・気体の圧力・運動エネルギーに変換させる流体機械をいう。圧力を高めたり減圧したり、または移動させるのに用いられる。

ウエスコ形ポンプ

歯車回転子をケーシングの中で高速回転し,液体との摩擦で液体を上げる構造のポンプ。同寸法のうず巻きポンプに比べ3倍の揚程が得られるので,小容量高揚程ポンプとして多く利用される。

ウエスコ形ポンプ カスケードポンプ,摩擦ポンプとも呼ばれる。(写真は、小さな動力で高揚程が得られるカスケードポンプの一例。)

うず巻ポンプ

ポンプのケーシングの中に羽根車(インペラ-)を主軸によって回転させ遠心力によって揚水作用を起して揚水,加圧する形式のもの.
うず巻ポンプで案内羽根(ガイドぺーン)のあるものはダービンポンプ,ないものはボリュートポンプ又は単にうず巻ポンプと呼ばれる.

うず巻ポンプ うず巻ポンプは一般に低揚程(20m以下)のものに用いられる.(写真は、うず巻ポンプのナイロンコーティング品

渦巻き斜流ポンプ(うずまきしゃりゅうぽんぷ)

渦巻ケーシングを有しており、比較的高揚程に適している。下水道用の汚水ポンプに多い形式である。

渦巻き斜流ポンプ 写真は、三和ハイドロテック(株)の渦巻斜流ポンプMC Size:200~600mm ◇液中軸受がなく、しかも外部軸受からインペラまでの距離が短いので、回転部が安定しています。

カスケードポンプ


カスケードポンプ 多数の小さな溝の刻まれた円盤状の羽根をケーシング中で高速回転させ、液体をほぼ1回転させることにより高圧を得るもの。小流量・高圧に適する。写真は、川本ポンプのCHS形 高揚程自吸カスケードポンプ(2極)。

ギヤポンプ

歯車のかみ合わせをつかう。粘度の高い液体の輸送に使用される。内接式のトロコイドポンプはエンジンのオイルポンプで一般的。

ギヤポンプ 写真は、株式会社イワキのケミカルギヤポンプ GM-Vシリーズ 接液部には一切の金属材料を使用しないノンメタル構造と液漏れのないマグネット駆動方式により、酸・アルカリなどの腐食性薬液を幅広く取扱うことができます。

真空ポンプ(しんくうポンプ、バキュームポンプ)


真空ポンプ 真空ポンプとは、容器内から気体を排出し、真空を得るためのポンプである。1台で超高真空から大気圧までをカバーするのは非常に困難な為、多くは粗引きポンプやメインポンプなどと組み合わせで使うが、用途によって1台で済む場合は粗引き、メインなどの呼び分けはしない。

水中ポンプ(すいちゅうぽんぷ)

防水型電動機と直結したもの。水中に投入して使用する。

水中ポンプ 写真は、川本ポンプのWUO(3)形 強化樹脂製汚水・汚物水中ポンプ(2極)・汚水・汚物・湧水の排水用、ピット用、雑排水用、浄化槽排水用

・ポンプ部の樹脂化、ステンレス製モータフレームの採用により、軽くて取扱いも容易です。
・異物通過性能に優れたボルテックスタイプ、しかも高い揚水性能を発揮します。

ダイヤフラムポンプ

ダイヤフラムの容積変化で流体を輸送するもの。液体を攪拌せずに定容積の輸送が可能。薬品注入などに用いられる。

ダイヤフラムポンプ 写真は、セムコーポレーションのダイヤフラム定量ポンプ 消費電力が少ない小型モーターを採用。エキセントリックダイヤルによる簡単な流量調整。高い吐出精度と優れた耐久性。





  • 最終更新:2009-08-27 21:36:32

このWIKIを編集するにはパスワード入力が必要です

認証パスワード